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歴史上記録に残るところでは、室町時代の文安2年(1445)に初めて「相木氏(阿江木)」の名が登場します。その後、相木氏は佐久の大井氏、また甲斐の武田信玄の臣として活躍します。独立後は南相木の地(現田屋堅築地や現中島常源寺境内)に移り住み、北相木村に相木城を築きます。また、菩提寺として常源寺も建立します。

相木氏の武将としては常栄・常喜・頼房・信房が知られていますが、代々相木氏の大将は、相木市兵衛を名乗っていました。1400年代後半から1500年代にかけて、相木氏は獅子奮迅の活躍で繁栄を迎えました。その相木市兵衛(常喜)の木像が常源寺に現存しています。このように、相木氏に関わる伝説や逸話や記録が南相木村には数多く残っています。
 ●軍配団扇(常源寺所蔵) 相木常喜が寄進したと云われています。他にも槍・陣鏡・くつわなど寄進され常源寺に現存します。
●常源寺 山号は峰雄山、宗派は禅宗曹洞宗で、天文19年(1550)貞祥寺(現佐久市前山)の僧侶徳忠が開山しました。開基は常源です。江戸享和年間(1802頃)、本堂を再建しましたが、明治37年の火災で焼失し、昭和26年に本堂、37年に山門が建立されました。 戦国時代からの仏像や文化財や古文書など数多く所蔵しています。
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