県営畑地帯総合土地改良事業について
畑地帯総合整備事業
農地整備として長野県が主体となり、「畑地帯総合整備事業」を実施しています。
畑地帯総合整備事業とは
事業効果のより効果的発現のため、畑作経営における多様な経営展開(大規模、野菜、果樹、施設作物等の違いによって必要な経営面積規模は大きく異なる)に配慮しつつ、担い手農家の経営の安定に資する畑地帯整備を総合的に実施する事業であり、次の二つのタイプがあります。
1.担い手育成型
畑作農業経営の体質強化のため、農業用用排水施設、農道および区画整理等の基盤整備を行うとともに経営安定等のための環境整備を一体的に行い、担い手農家の経営の安定に資する畑地帯整備を総合的に実施する事業です。
2.担い手支援型
畑作農業経営の体質強化のため、経営規模拡大を必要としない担い手を支援することを目的に生産合理化を図るために必要な生産基盤整備を行うとともに経営安定等のための環境整備を一体的に行い、担い手農家の経営の安定に資する畑地帯整備を総合的に実施する事業です。
南相木村の事業進捗状況について
南相木村では令和4年度から令和10年度までに10の工区で農道の新設又は更新、かんがい排水施設の更新を行います。
着工前
竣工後
着工前
竣工後
事業の詳細については長野県HPに掲載されていますのでご覧ください。