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村長室から

国民健康保険について

国民健康保険とは

国民健康保険は、社会保険としての医療保険であり、国民皆保険体制の一部として位置づけられていますが、社会保障制度の一環として、国民健康保険制度は国民皆保険の中核をなしています。職域を対象とする保険以外の者を対象とするもので、農業、自営業、無職、零細企業の従業員及びその被扶養者を被保険者とし、通常社会保険と言われる制度以外の者をもって構成する医療保険制度の基盤的な役割を果たす制度です。

国保のしくみ

国保(国民健康保険)は、県と市町村が共同保険者となって運営しています。県は、財政運営を市町村は保険証の発行や給付などを行います。各種届出・申請書などの窓口は市町村です。

国保に加入する人

 職場の健康保険、後期高齢者医療制度に加入している人や生活保護を受けている人を除いて、全ての人が国保に加入します。

【国保に入るのはこんな人】

 ●お店などを経営している自営業の人
 ●農業や漁業などを営なんでいる人
 ●パートやアルバイトなどをしていて職場の健康保険などに加入していない人
 ●3か月を超えて日本に滞在するものと認められた外国人
 ●退職して職場の健康保険を辞めた人

詳しい内容は国民健康保険について(PDF)をご覧ください。

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